実際に利用して分かったフリーランスエンジニア向けエージェント比較まとめ

働き方

こんにちは。Enjoy IT Life管理人の仁科(@nishina555)です。

フリーランスエンジニアとして仕事をするにあたり、エージェントを利用される方も多いのではないでしょうか。

この記事を執筆しているぼくはWebエンジニアとして5年キャリアをつみ、2019年4月にフリーランスエンジニアへキャリアチェンジしました。

フリーランスエンジニアとして活動するにあたりエージェントを利用しようと思ったのですが、はじめはこんな感じでした。↓

  • エージェントって似たようなものが乱立してて違いがよくわからないなー
  • エージェントによって特徴とか変わってくるの?
  • ネットの情報だけみてもエージェントの違いがよくわからない

ネットの情報だけではエージェントの違いがわからなかったため、ぼくは実際に足を運ぶことで情報を収集しました。

ぼくがエージェント経由でフリーランスエンジニアとして案件に参画するまで、『キャリアカウンセリング(面談)』『エージェントとのメールのやりとり』『エージェントから案件を紹介してもらう』などを色々と経験しました。

実体験を通じ、各エージェントの雰囲気や特徴がある程度わかってきたので、今回の記事を作成しました。

今回の記事は、取材という形でエージェントに話を聞きに行ったのではなく、あくまでいちフリーランスエンジニアが案件をみつけるために利用したエージェントのレビュー記事となっています。

ですので、今回の記事では実際にぼくが会員登録をし、キャリアカウンセリングを受けにいったエージェントのみを紹介しております。

なお、エージェント経由で案件に参画するまでにはざっくりですが『1. 登録』『2. キャリアカウンセリング』『3. 案件紹介』『4. クライアント面談(技術面談)』『5. オファー』『6. 参画』という流れがあります。
今回紹介するエージェントは少なくとも『3. 案件紹介』のステップまで利用しております。

フリーランスエンジニア向けエージェントを利用した案件獲得までの具体的な流れまとめ

2019.04.17

しかし、その先どのステップまで利用したかはエージェントによって異なっております。
ですので、エージェントによって情報の粒度が多少違うのですがその点はご了承ください。

各エージェントのWebサイトでアピールされている特徴をそのまままとめるのではなく、実際に足を運び、利用したからこそ分かったことや感じたことをユーザー視点で紹介できればと思います。

なお、ぼくは東京在住の20代Webエンジニアですので、Web系や首都圏のフリーランス情報がメインとなっております。

こんな人にオススメの記事です
  • どういったエージェントがあるのか知りたい
  • 各エージェントの特徴や概要について知りたい
  • 自分に適したエージェントを知りたい
各エージェントの基本情報(案件数など)のソースは『来訪したときにもらったエージェント紹介資料』『エージェントのWebサイト』『キャリアカウンセリングでの回答』『エージェントへ直接問い合わせメールを送って得られた回答』となっております。

一次ソースを利用し、できるかぎり正確な情報を提供するように心がけたつもりですが、時期によって当初調べた情報と内容が異なる可能性がありますのでご了承ください。

目次

geechs job(ギークスジョブ)

geechs job(ギークスジョブ)

出典: https://geechs-job.com/

geechs job(ギークスジョブ)を一言で紹介
2007年設立の歴史の長い大手エージェント。

福利厚生『フリノベ』や、エンジニア1名に対して3名の専任スタッフがつくなど手厚いサポートが特徴。
また、平均年収780万と高単価の案件も充実している。

geechs job(ギークスジョブ)の基本情報は以下のようになっています。123

所在地 東京(渋谷)、大阪、福岡、名古屋
案件数 約2,000件(全体の3割。残りは非公開)
登録者数 約15,000名
稼働数 年間約9,500人月(2017年実績)
平均年収 780万以上
支払いサイト 25日

実際にgeechs job(ギークスジョブ)を利用してみた感想

高単価な案件が多い

geechs job(ギークスジョブ)はサポート体制が充実している特徴がありますが、単価に関しても高単価な案件が充実しています。

単価の高さについては、geechs job(ギークスジョブ)経由で企業へ面談にいき、実際に正式なオファー金額も提示されたので実績ベースで断言できます。

予算感が高めの高単価案件を独自で持っているのは大手エージェントの強みだと感じています。

案件を探す際のレスポンスが早い

geechs job(ギークスジョブ)では専任のサポート体制をとっているということもあってか、ぼくの担当者はメール・電話の返信がとても早かったです。

エージェントによっては案件紹介依頼のメールを送ったきり全然返信がないところもあるため返信が早いのはありがたかったです。

特に、フリーランス案件は企業の採用枠が少なく、募集の入れ替わりが激しいため、レスポンスの早さはかなり重要だと感じています。

ただ、ちょっとせかし気味じゃないかと思うときも正直ありました。
ですので、ゆっくり案件を吟味したい人にとってはプレッシャーに感じてしまうかもしれないです。

やりとりの早さはエージェントというよりも担当者に依存すると思います。
あくまで個人の経験談ですので、誰にでも当てはまるわけではないということだけご了承ください。

geechs job(ギークスジョブ)はこんな人にオススメ

geechs job(ギークスジョブ)がオススメな人
  • 案件数を重視している
  • Web案件を探している
  • サポートの手厚さを重視している
  • 福利厚生のあるエージェントがいい
  • 単価を重視している

geechs job(ギークスジョブ)はWeb系企業でフリーランスエンジニアをしたいと考えている人であれば登録をしておいて間違いないエージェントです。

また、個人的な話ではありますが、色々なエージェントを利用したぼくが今一番お世話になっているエージェントでもあります。

Workship AGENT(ワークシップエージェント)

Workship AGENT(ワークシップエージェント)

出典: https://goworkship.com/lp/freelance/

Workship AGENT(ワークシップエージェント)を一言で紹介
週2、3日のフリーランス案件に特化しているフリーランスエージェント。

リモートワーク、柔軟な働き方、ライフワークバランスなどを重視しているフリーランスエンジニアにオススメ。

Workship AGENT(ワークシップエージェント)の基本情報は以下のようになっています。4

所在地 東京(日本橋)
案件数 約500件
登録者数 確認中
稼働数 確認中
平均年収 確認中
支払いサイト 30日

実際にWorkship AGENT(ワークシップエージェント)を利用してみた感想

本当に週3日案件があったし、オファーももらえた

Workship AGENT(ワークシップエージェント)では『ハイレベル』案件を用意しているのが特徴とキャリアカウンセリングでは紹介されました。

しかし、個人的に一番の特徴は週5日常駐の案件以外(週3日案件など)も用意されている点だと思います。

フリーランスへ転身される方の中には『ライフワークバランスを重視したい』『自分のプロダクトを作る時間を確保したい』といった理由で少なめの稼働時間を希望している人もいると思います。

しかし、いざフリーランス向けエージェントを活用してみると、週5日常駐案件が前提となることがほとんどです。

そんな中、Workship AGENT(ワークシップエージェント)は週5日未満の稼働案件を中心に扱っている貴重なエージェントです。

ぼくは週3日案件を探すためにWorkship AGENT(ワークシップエージェント)に登録をしました。
そして、実際に週3日案件を紹介してもらい、企業からオファーももらえました。

週3日案件のオファーについて正確に説明をしておくと、開発や業務の理解をするためにはじめの2ヶ月は週5日で常駐、そのあと週3日に稼働を調整するという契約でした。

Workship AGENT(ワークシップエージェント)経由で週3日案件のオファーをもらった実績があるので、自信をもってオススメできるエージェントです。

ただし、週5日常駐以外の案件はそもそも案件数自体が少ないので、色々な案件から選び放題という感じではないということだけ注意しておきましょう。

ちなみに、週3日稼働の場合の単価ですが、週5日で稼働した場合の0.6倍(3/5倍)でした。
つまり、時給は週3日でも週5日でも変わらないので『柔軟な働き方をする場合は単価を妥協しなければならない』ということはありません。

Workship AGENT(ワークシップエージェント)はこんな人にオススメ

Workship AGENT(ワークシップエージェント)がオススメな人
  • 週3日案件を探している
  • リモートワークを希望している

Workship AGENT(ワークシップエージェント)は週5日未満の案件・リモート案件を中心に取りそろえている数少ないエージェントですので、柔軟な働き方を希望するのであればはオススメです。

ただし、繰り返しになりますが、週5日常駐と比べると週5日未満の案件数はどうしても少なくなります。
ですので、例えば週3日で働きたい場合は『Workship AGENT(ワークシップエージェント)に登録をしておいて、並行して個人でも営業をして週3日案件を探す』というスタイルがいいと思います。

まずは自分のスキルとマッチした週3日・リモート案件がどれだけ用意されているのか実際に話を聞いてみることをオススメします。

ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランス

出典: https://freelance.potepan.com/

ポテパンフリーランスを一言で紹介
プログラミングスクールPOTEPAN CAMPを運営する株式会社ポテパンによるフリーランスエージェント。

技術に精通したコンサルタントの在籍、CEOによる案件の紹介など、少数精鋭で案件のマッチングを行なっているのが特徴。
Rubyを中心にWeb案件を得意とする。

ポテパンフリーランスの基本情報は以下のようになっています。

所在地 東京(渋谷)
案件数 約4,000件
登録者数 確認中
稼働数 確認中
平均年収 確認中
支払いサイト 30日

実際にポテパンフリーランスを利用してみた感想

社長自らが案件紹介を担当してくれたので信頼感がある

ぼくはRuby案件を探していた当初、Ruby案件が得意と評判のポテパンフリーランスはもともと利用するつもりでした。

それに加え、ポテパンフリーランスのことを調べてみると『技術に詳しいエージェント』というフレーズをよく目にしていたので、「技術に詳しい担当者とはいったいどんな人なのか」を知るためにキャリアカウンセリングに行きました。

ポテパンフリーランスでは案件紹介・キャリアカウンセリングを株式会社ポテパンの宮崎社長自らが担当しています。
宮崎さんは実際にコーディングもされている方ですので、技術ベースでキャリア・案件相談をすることが可能です。

ポテパンフリーランスでは案件紹介・マッチングの部分に注力をしているため、社長自らがコンサルタント業もされているとのことでした。

例えば、Ruby案件を探している場合、エージェントによってはRubyと名前のつく案件を無造作に送ってくる方法をとるところもあります。

しかし、ポテパンフリーランスではエージェントが技術を理解しているため、マッチングした案件を紹介してくれます。

例えば、Ruby案件を紹介してもらう際にはポテパンフリーランスではElixir(Rubyに似ている関数型言語)の案件も紹介してくれました。

マッチングしていそうなチャレンジングな案件も紹介できるのは技術がわかっているエージェントだからこそ実現可能だと思いました。

講師業の副業案件もあるので柔軟な働き方ができそう

ご存知の方も多いかもしれないですが、株式会社ポテパンではPOTEPAN CAMPというRubyのプログラミグスクールを運営しています。

ぼくがちょうどRubyの案件を探していたということもあり、プログラミングスクールの副業案件(コードレビューの案件)もキャリアカウンセリングのときに紹介をしてもらいました。

フリーランスエンジニアを目指す人の中には柔軟な働き方を求めている人も多いと思います。

ポテパンフリーランスでは副業案件とフリーランス案件をうまく組み合わせることで自分にあった働き方を実現できると思いました。

ポテパンフリーランスはこんな人にオススメ

ポテパンフリーランスがオススメな人
  • Web案件(特にRuby)を探している
  • 技術のわかる担当者とやりとりをしたい
  • Web系でトレンドな言語やFWなどをキャッチアップしていきたい

気になる点としては『支払いサイトが30日と少し遅め』『福利厚生の制度が特にない』といったところでしょうか。

しかし、自分にあった案件をみつけるという意味では技術ベースで話ができるのでオススメなエージェントです。
特に、Rubyで案件を探している人は登録しておくことをオススメします。

BTCエージェント for エンジニア

BTCエージェント for エンジニア

出典: https://freeengineer.btcagent.jp/

BTCエージェント for エンジニアを一言で紹介
システム受託開発を行うビッグツリーテクノロジー&コンサルティングが運営するフリーランスエージェント。

平均年収が950万と高単価なのが特徴。SEやコンサルティング案件を得意とする。

BTCエージェント for エンジニアの基本情報は以下のようになっています。5

所在地 東京(六本木)
案件数 300件以上
登録者数 約4,000名
稼働数 非公開
平均年収 950万
支払いサイト 案件による。40日がメイン

BTCエージェントを利用してみた感想

高単価案件が豊富

BTCエージェント for エンジニアは『高単価』をかなり強調しているエージェントです。

『なぜ高単価を実現できるのか』という点について、非常に気になっていたので実際にキャリアカウンセリングに行った際に質問をしてみました。

ぼくの面談を担当してくださったコンサルタントの方いわく、『クライアントからの直案件が多いから中抜きが少ない』『マージンを極力少なくしてエンジニアへ還元することに重点を置いている』というのが高単価の理由だそうです。

BTCエージェント for エンジニアではエンジニアへ報酬を還元することに重点を置いていと感じたエピソードがあるので少し紹介します。

キャリアカウンセリングのときはエージェントから希望単価を聞かれることがほとんどです。
一般的なエージェントであれば、『エンジニアの希望単価をそのまま聞き入れる』か『それより安い単価をすすめる』傾向にあります。

しかし、BTCエージェント for エンジニアのキャリアカウンセリングでは、いつものように希望単価をはなすと「もっと高単価でもいけそうですよ」とアドバイスをしてくれました。

BTCエージェント for エンジニアはフリーランスエンジニアを買い叩くのではなく、高単価を実現するために親身になってくれると感じました。

ぼくは実際に色々なエージェント経由で案件を紹介してもらいましたが、たしかにBTCエージェント for エンジニアの単価は他と比べるとかなり高かったです。

もちろん、単価が高くなるほど求められるスキルも高くなる傾向があります。
BTCエージェント for エンジニア経由でWeb系企業へ技術面談をいったのですが単価が高い分、技術的にもかなり深いところまで聞かれました。

BTCエージェント for エンジニアでは高単価を重視しています。
ハイスキル・高単価案件を探している人にとっては非常にオススメです。

幅広いジャンルの案件を取りそろえているため、キャリアアップがはかれそう

キャリアカウンセリングにいくと、面談中に案件をいくつか紹介してくれるエージェントもあります。

BTCエージェント for エンジニアでも案件をいくつか見せてもらったのですが、案件のジャンルが豊富だったのが印象的でした。

ぼくが希望するWeb系企業の案件のほか、造船の情シス部門、AIなど最先端技術の案件、マネジメント要素の強い案件、などを紹介してもらえました。

エンジニアが希望している案件だけでなく、チャレンジングな案件なども積極的に紹介をしてくれるため、案件を通じてスキルアップをしていきたい人にはオススメです。

BTCエージェント for エンジニアはこんな人にオススメ

BTCエージェント for エンジニアがオススメな人
  • SE案件を探している
  • 単価を重視している
  • スキルアップできるチャレンジングな案件にも挑戦したい

BTCエージェント for エンジニアは運営会社がSIerということもあり、SE案件に強いのはもちろんですが、幅広いジャンルの案件を保有しております。また、高単価なのも大きな特徴のひとつです。

気になる点としては『支払いサイトが40日と少し遅め』なところでしょうか。

しかし、単価を重視したいのであれば、BTCエージェント for エンジニアはオススメのエージェントです。

BTCエージェント for エンジニアはエンジニアへ単価を還元させることに力をいます。
自分のエンジニアとしての相場を知りたい方も一度話を聞いてみるといいのではないでしょうか。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

出典: https://freelance.levtech.jp

レバテックフリーランスを一言で紹介
年間3,000回の現場訪問と、10年以上の実績のある認知度No.1の大手エージェント。

平均年収862万と高単価かつ支払いサイトが15日と業界最短クラスの早さなのが特徴。
Web案件を得意とする。

レバテックフリーランスの基本情報は以下のようになっています。6

所在地 東京(渋谷)、横浜、名古屋、大阪、福岡
案件数 年間提案数約104,000件
登録者数 約107,000名(2019年3月 レバテックサービス登録者数)
稼働数 非公開
平均年収 862万(2018年7月実績 週5日稼働の場合)
支払いサイト 15日

レバテックフリーランスを利用してみた感想

大手エージェントなので安心。他のエージェントと比較をする際のいい指標にもなる

フリーランスエンジニアとして活動するにあたり、いざエージェントを利用しようと思っても、まずはどこのエージェントに登録をすればいいか悩む人は多いと思います。

レバテックフリーランスは実績豊富な大手エージェントであるため、まず選んで間違いのないエージェントです。

実際、ぼくも一番はじめに登録・訪問したエージェントはレバテックフリーランスでした。
エージェントのキャリアカウンセリングがどういった感じのものなのかもレバテックフリーランスで知りました。

また、レバテックフリーランスを利用してよかったと思う点は『他のエージェントを並行して利用する際のいい比較軸になる』という点です。

レバテックフリーランスでまず王道のエージェントがどういったものかを理解しておくことで、他のエージェントを利用した際に各エージェントの特徴がみえやすくなったと感じました。

Web案件が充実している

ぼくはメール経由でレバテックフリーランスから案件を紹介してもらっていましたが、案件数が多かったです。

例えば、ぼくは当時RubyのWeb案件を探していたのですが、エージェントによっては1、2件しかないこともありますが、レバテックフリーランスでは大手ということもあり10件弱くらいリストアップしてくれました。

一方、案件がたくさんある分、案件のリストの精度を高めるにはエンジニアから希望条件などをちゃんと担当者に伝える必要があります。

ですので、エージェントの担当者とコミュニケーションは積極的にとっていくとよいでしょう。

レバテックフリーランスはこんな人にオススメ

レバテックフリーランスがオススメな人
  • 案件数を重視している
  • Web案件を探している
  • 単価を重視している
  • 支払いの早さを重視している

気になる点としては『福利厚生の制度がない』ところでしょうか。

しかし、レバテックフリーランスは『支払いサイト』『案件数』『単価』など申し分ないので、登録しておいて間違いがないエージェントです。

また、知名度が高い大手エージェントは他エージェントとの比較をする上でも役に立ちます。
一般的なエージェントがどういったものかを知る意味でも、まずは話を聞きにいってみてはいかがでしょうか。

Midworks(ミッドワークス)

Midworks(ミッドワークス)

出典: https://mid-works.com/

Midworks(ミッドワークス)を一言で紹介
サービス開始から間もないにもかかわらず、充実したサポートが評判となり認知度の高いフリーランスエージェント。

『経費補助』『保険加入補助』『福利厚生』など、業界トップクラスの保障制度を提供しているのが特徴。
また、支払いサイトが業界最短クラスの15日なのも魅力のひとつとなっている。

Midworks(ミッドワークス)の基本情報は以下のようになっています。78

所在地 東京(渋谷)
案件数 約3,000件
登録者数 約8,000名
稼働数 約300名
平均年収 Web系平均月単価55万~70万(変動あり)
支払いサイト 20日

実際にMidworks(ミッドワークス)を利用してみた感想

充実したサポートでフリーランス初心者にオススメ。気になる手数料も要望に応じて調整可能

Midworks(ミッドワークス)はフリーランスでも正社員同様の福利厚生が受けられる制度が整っているため、特にフリーランスになりたての人にとっては安心のエージェントです。

しかし、「保障や福利厚生が充実している分、手数料をがっつり取られて単価が低くなるんじゃないのか?」と疑問に思いました。

手数料についてキャリアカウンセリングの時に質問をしたのですが、担当者の方いわく、Midworks(ミッドワークス)では手数料は一律20%としているそうです。
内訳はマージンが10-15%、保障負担費費用が5-10%となっています。

もし、『保障はいらないのでその分だけ単価をあげてほしい』といった要望がある場合は、手数料の調整が可能とのことでした。

人によって利用する福利厚生やサポートは異なるので、保障をつけたほうがお得なのかつけないほうがお得なのかは状況によって異なります。
実際にMidworks(ミッドワークス)経由で案件に参画する際はエンジニアそれぞれに最適な方法を決められるとのことでした。

Midworks(ミッドワークス)はこんな人にオススメ

Midworks(ミッドワークス)がオススメな人
  • Web案件を探している
  • サポートの手厚さを重視している
  • 福利厚生のあるエージェントがいい
  • 支払いの早さを重視している

気になる点としては、Midworks(ミッドワークス)は始まって間もないサービスですので、大手エージェントと比較すると案件数が少ない点でしょうか。

しかし、サポート体制の充実さをもとめるのであればMidworks(ミッドワークス)は登録しておいて間違いないエージェントです。

また、Midworks(ミッドワークス)はサポート体制の充実さが目立ちますが、マージンが10-15%と低く設定されている点や、支払いサイトが20日とかなり短い点なども魅力となっています。

Futurizm(フューチャリズム)

Futurizm(フューチャリズム)

出典: https://futurizm.jp/

Futurizm(フューチャリズム)を一言で紹介
3,000名以上のエンジニアをマッチングさせてきたベテランコンサルタント率いるフリーランスエージェント。

豊富な経験に基づくキャリアマッチング、業界最短クラスの15日支払いサイト、などがエージェントの強みとなっている。

Futurizm(フューチャリズム)の基本情報は以下のようになっています。9

所在地 東京(新宿)
案件数 約3.500件
登録者数 確認中
稼働数 確認中
平均年収 確認中
支払いサイト 25日

実際にFuturizm(フューチャリズム)を利用してみた感想

その道のベテランによるキャリアコンサルティングが強み

Futurizm(フューチャリズム)ではキャリアカウンセリングと案件の調整は基本的に新門さんという方が担当されています。(2019年4月現在)

ぼくのキャリアカウンセリングの担当者も新門さんでした。
新門さんは3,000名以上のエンジニアをマッチングさせてきた経験豊富な方です。

新門さんはいわゆる営業トークなどはせず、ハッキリと物事を言ってくれる方です。(ご本人も自分は物事をハッキリ言うタイプとおっしゃっていました。)

人によっては少し当たりが強い印象を受けるかもしれないですが、経験に基づくリアルな情報をキチンと伝えてくださるので信用できる方だとぼくは感じました。

新門さんは『フリーランスとして活動する上で大変なこと』『エンジニアとして今後どのようなキャリアアップをしていけばいいのか』『実際に参画してからどういったことが大変になるのか』といった部分に詳しい方です。

多くのエージェントではキャリアサポートの体制が整っていますが、サポート担当者は全員ベテランというわけではありませんし、フリーランス事情に必ずしも詳しいわけではありません。

経験に基づく具体的なアドバイスを求めるのであればFuturizm(フューチャリズム)がオススメです。

会員登録不要でキャリアカウンセリングを受けられるので敷居が低い

ほとんどのエージェントではキャリアカウンセリングを受ける前にサイトに会員登録をする必要があります。

しかし、Futurizm(フューチャリズム)は問い合わせフォームから申し込みをするだけでキャリアカウンセリングの予約が可能です。

また、Futurizm(フューチャリズム)ではフリーランスとしての情報提供のみの相談も受け付けています。
ですので、フリーランスエンジニアとして活動しようか悩んでいるといった段階でキャリアカウンセリングの申し込みをしても問題ありません。

実際にぼくもフリーランスエンジニアになる前にFuturizm(フューチャリズム)へキャリアカウセリングを受けに行きました。

面談時はスキルチェックなどに加え、『節税方法』『業務委託という働き方について』など、フリーランスエンジニアとして活動する上で大切な基礎知識を新門さんから教えてもらい、フリーランスの勉強会にきたような感じもしました。

もし、フリーランスエンジニアについてベテランコンサルタントから話を聞きたい場合はオススメのエージェントです。

Futurizm(フューチャリズム)はこんな人にオススメ

Futurizm(フューチャリズム)がオススメな人
  • Web案件を探している
  • 技術のわかる担当者とやりとりをしたい
  • 支払いの早さを重視している
  • 今後のキャリアアップを相談しながら案件を進めていきたい
  • フリーランスで活動するためのノウハウも学びたい

Futurizm(フューチャリズム)は経験豊富なコンサルタントによる質の高いサービス、15日という業界最短クラスの支払いサイトが特徴のエージェントです。

Futurizm(フューチャリズム)では基本的に新門さんがコンサル・案件紹介をされているということでした。

気になる点としては、少数精鋭のエージェントなので、利用者が多くなったときに対応がパンクする懸念があるというところでしょうか。

しかし、少なくともぼくが面談を受けた時点では少数精鋭の体制でサービスが回っているので問題ないとのことでした。

3,000名以上のエンジニアをマッチングさせてきた経験をお持ちの方と直接話せる機会はなかなかないと思うので、気になる方は相談に行くことをオススメします。

PE-BANK

PE-BANK

出典: https://pe-bank.co.jp/index.html

PE-BANKを一言で紹介
1989年創業の歴史の長い大手エージェント。

報酬の付与回数に応じてマージン率が低くなる仕組みが特徴。また、マージン率を公開している数少ないエージェントである。
福利厚生、スキルアップ支援、エンジニア向けイベントの開催など、サポートの手厚さにも定評がある。

PE-BANKの基本情報は以下のようになっています。10

所在地 東京(高輪)、北海道、宮城、愛知、大阪、岡山、広島、福岡
案件数 5万件以上
登録者数 約3,200名
稼働数 約1945名就業(2018年8月末現在)
平均年収 約800万(関東エリアの場合)
支払いサイト 案件による。40日がメイン

実際にPE-BANKを利用してみた感想

老舗という言葉が一番似合うエージェント

ぼくはPE-BANKのキャリアカウンセリングを東京オフィス(最寄駅は泉岳寺)でおこないました。
PE-BANKのオフィスの雰囲気ですが、渋谷にオフィスをかまえる企業のそれと比べると少し堅めの印象をうけました。

また、保有している案件の内訳も、Web系企業の案件も順次拡大中とのことですが、メインはSE案件とのことでした。

誤解を恐れずにいうと『老舗』という言葉がイメージにぴったりのエージェントです。

もしかすると、モダンなWeb系企業でフリーランスエンジニアとして働きたいと思っている人にとっては少しイメージが異なるエージェントかもしれないです。

しかし、PE-BANKは派手さこそないかもしれませんが、業界トップクラスの実績・歴史を持っています。
そのため、マージン率のルール、福利厚生やサポートなど、エージェントの制度がしっかり整っています。

実績があり信頼できるエージェントと長く付き合っていきたいという方にとってはオススメのエージェントです。

PE-BANKはこんな人にオススメ

PE-BANKがオススメな人
  • 案件数を重視している
  • SE案件を探している
  • サポートの手厚さを重視している
  • 福利厚生のあるエージェントがいい
  • 長期安定志向でエージェントを利用し続けたい

PE-BANKはSE案件が強いので、SIerの経験がある人にはオススメのエージェントです。

気になる点としては『支払いサイトは案件によりますが40日サイトで少し遅い』というところでしょうか。

しかし、福利厚生が充実しているため、サポート体制を重視する方にとってはオススメのエージェントです。

また、報酬受け取り回数に応じてマージン率も下がるため、常駐案件に長期で参画予定の方にオススメです。

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)

出典: https://freelance.fosternet.jp/

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)を一言で紹介
1996年サービス開始の大手エージェント。エージェント登録者数は15,000名にも及ぶ。

グループ会社がSI業をメインに行なっているため、SE案件に強みを持つエージェント。
営業担当者数・案件数ともに充実しているのが特徴。

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の基本情報は以下のようになっています。11

所在地 東京(新宿)
案件数 5,000件以上(非公開案件含む)
登録者数 約15,000名
稼働数 非公開
平均年収 非公開
支払いサイト 30日

実際にFOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)を利用してみた感想

活発な営業が多いので案件数で困ることはない

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)を使って一番印象に残っていることは営業が積極的ということです。

忙しいエージェント・担当者の場合、こちらから案件紹介の催促をメールでしてもしばらく返信がこないという経験をぼくはしたことがあります。

しかし、FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の場合は、営業のほうから案件の紹介をどんどんしてきてくれます。

エージェントではほとんどの場合、営業ごとに担当する企業が決まっています。
FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)では各営業が自分の担当する企業のうち、マッチしていそうな案件を紹介してくれます。
ですので、多くの案件から参画先を決めたいという人にはオススメのエージェントです。

実際にFOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)でキャリアカウンセリングを受けに行った際の印象的なエピソードがあります。

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)ではキャリアカウンセリングは専任のキャリアコンサルタントが担当してくれるのですが、面談中に数名の営業の方が入室してきて案件をその場で紹介してくれました。

各営業が自分の持っている案件を説明しにきたことは他のエージェントではなかったため、FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の営業は積極的だと感じました。

ただ正直なところ、自分にマッチする案件を紹介してもらうためにカウンセリングを行なっているのに、その面談が終わる前に案件を紹介しにくるのは少し違うんじゃないかなと思ったのも事実です。

キャリアカウンセリングの前日に希望条件はある程度共有していたので、まったく見当違いの案件を当日紹介されたということはありませんでした。

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)はこんな人にオススメ

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)
  • 案件数を重視している
  • SE案件を探している
  • 営業からたくさん案件を紹介してもらいたい

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)では、とにかく営業の人たちがマッチしていそうな案件をどんどん紹介してきてくれます。
ですので、色々と案件をみてみたいと思う人にはオススメです。

ただ、多くの案件を紹介してもらえるというのは悪い側面もあり、希望する条件にあまりマッチしていない案件も正直含まれていました。

『営業のメールがたくさんくるのはあまり好きじゃない』『案件は数より質を重視したい』といった場合は少し使いにくいエージェントかもしれません。

とはいえ、専任のキャリアコンサルタントがいるので、自分の案件探しのスタイルについてはコンサルタントを通すことで調整が可能です。

SE案件を中心に探している、まずは案件を色々みてみたい、といった方はぜひ話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上で実際にぼくが利用したフリーランスエンジニア向けエージェントの紹介を終わります。

今回の記事をご覧になってわかるように、エージェントごとに得意領域や強みなどが異なります。

自分が案件を選ぶ上で重視している部分を得意とするエージェントがありましたら、実際に話を聞きにいってみることをオススメします。
ぼくもそうでしたが、足を運ぶことで初めてわかる雰囲気などがあります。

また、同じエージェントでも担当者との相性もあるので、複数のエージェントを並行で利用することは大事だと案件を探す過程で感じました。

もし今回の記事で気になることがあれば、Twitter(@nishina555)等で聞いていただければ可能な範囲で答えますので、気軽に質問してもらえればと思います。