こんにちは。仁科(@nishina555)です。
みなさんはトラックパッドを使っていますでしょうか?
トラックパッドとはマウスの代わりにクリックやカーソル操作を行うことができるパーツのことです。
ノートPCを使っている人であればトラックパッドは馴染みがあると思います。
僕もMacBook Proを愛用しているのでマウスで行う操作は全てトラックパッドで行なっています。
先日、MacBook ProのキーボードとしてHHKBを購入したのですが、それにあわせてクリック操作を行うデバイスも別途購入する必要がありました。
色々と考えた結果、ノートPCで使い慣れているトラックパッドを購入することにしました。
Appleから販売されている独立したトラックパッドはMagic Trackpad2という名前で販売されています。
今回はMagic Trackpad2の使用感や使い方などについて紹介をしたいと思います。
Magic Trackpad2に興味があるけれど、どういう感じなのか気になっているという方の参考になればと思います。
目次
大きさはMacBookのトラックパッドよりひとまわり大きい
まずは大きさについてです。
MacBook Pro 13インチのトラックパッドとMagic Trackad2を並べると以下のようになっています。
Magic Trackpad2は13インチのMacBook proのトラックパッドよりも一回り大きい、というサイズ感です。
電池いらず!充電もUSB接続するだけで可能
Magic Trackpad2はUSB接続で充電を行う仕組みになっています。
そのため、Magic Trackpad2は電池を用意する必要がありませんし、電池を入れる場所もありません。
充電方法はとてもシンプルで、Magic Trackpad2に同封されているUSBケーブルを電源に接続するだけです。1回の充電で約1か月以上の継続利用が可能です。1
USBのタイプはMagic Trackpad2側がType-C、充電側がType-A(いわゆる一般的な形状のUSB)となっています。
なお、電池残量の確認方法ですが、『システム環境設定 → トラックパッド』と選択すると表示されています。
Bluetooth接続による遅延などの問題は特になし
Magic Trackpad2はBluetoothでPCと接続して使います。
無線接続となると遅延があるのかどうかという点は気になりますよね。
実際に使用した感想として、Bluetooth接続による遅延や接続不良は全くないので安心してください。
USB接続するだけでペアリング可能
Bluetooth接続をするにはご存知の方も多いかもしれませんが、ペアリングという作業を行う必要があります。
接続対象のPCにMagic Trackpad2を認識してもらう作業のことですね。
Magic Trackpad2のペアリングは非常に簡単で、付属のUSBをPCに接続するだけでOKです。
パソコンの接続口がType-Cしかないようであれば、以下のような変換コネクタを用意すればMagic Trackpad2と接続ができます。
Bluetoothの再接続は非常にシンプル
Magic Trackpad2の電源スイッチは側面にあります。
1度ペアリングが完了してしまえば、2回目以降の接続は非常に簡単です。
スイッチをオンにした後、Magic Trackpad2に触れるだけでPCとの接続が完了します。
僕のMagic Trackpad2の使い方
僕はずっとノートPCを使っていたので、キーボードの下側でマウス操作やクリックを行うという構成に慣れていました。
そのため、新しく購入したHHKBの下にMagic Trackpad2を配置しています。
さらに、Magic Trackpad2のサイドには誤クリックを防ぐためにリストレストを置いています。
上記のスタイルはノートPCでキーボードを操作していたそれとほとんど変わらないので非常にしっくりきています。
横からみると、HHKBとMagic Trackpad2は以下のようになっています。
まとめ
以上でMagic Trackpad2の紹介を終わります。
ノートPCで利用していたトラックパッドを外付けのデバイスとして利用したいという人にとってMagic Trackpad2は非常にオススメとなっています。