解説から丁寧に!ムームードメインとロリポップで始めるWordPressブログ環境構築手順

WordPress

こんにちは。Enjoy IT Life管理人の仁科(@nishina555)です。

ブログをはじめるには様々な方法がありますが、もっとも有名な手段の1つはWordPressを利用した方法ではないでしょうか。
WordPressを利用している有名ブロガーも多数いるので、WordPressという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

しかしいざWordPressでブログを始めようと思っても、まずは何から始めればいいか分からないという方も少なくないでしょう。

そこで今回は、WordPressでブログをはじめるための環境構築手順について紹介をしたいと思います。
ゴールは『独自ドメイン・レンタルサーバーを取得し、SSL対応をしたWordPressのブログを公開する』です。

ドメイン取得サービスはムームードメイン、レンタルサーバーはロリポップ!のサーバーを利用します。

単に申し込み方法や構築手順だけを紹介するのではなく、ドメインやサーバー、SSL、ブログが閲覧できる仕組みなど、ブログを始めるうえで理解をしておきたいWebの基礎技術についても適宜紹介をします。

今回の記事では以下のような疑問にも答えていければと思います。↓

  • WordPressでブログを始めるために準備する必要があることってなに?
  • ドメインってなに?サーバーとの関係は?
  • httpsとhttpってどういった違いがあるの?
こんな方にオススメの記事です
  • 独自ドメインやレンタルサーバーの準備をこれから始めようと思っている方
  • WordPressでブログを公開するために必要なことを理解したい方
  • ドメインやサーバー、SSLといったWebの基礎技術について理解をしなおしたい方

WordPressを利用したブログのシステム全体像

WordPressを利用したブログのシステム全体像は以下のようになっています。

ブログのシステム全体像

WordPressでブログを始めるためには、ブログのURLとなる独自ドメインと、WordPressをインストールするwebサーバー(以下、サーバー)の2つを用意する必要があります。

独自ドメインとサーバーの準備後、独自ドメインのDNS設定(後述)をし、サーバーにWordPressをインストールすることで、『https://xxx.xxx にアクセスするとブログがみられる』という状態になります。

サーバーはブログのアクセスが集まる『家』

サーバーはWordPressをインストールしてブログを編集・公開する場所であるとともに、ブログのアクセスが集まる場所でもあります。

データベースにどれだけデータを保存できるか、どれだけの同時アクセスに耐えられるか、どれだけ高速に処理できるかといったスペックによってサーバーの費用が変わってきます。
ですので、『サーバーのスペック = ブロクのスペック(表示速度や最大同時処理数など)』といっても過言ではありません。

ブログのスペックはSEOにも直結しますので、ブロガーがよく「ブログを始めるなら最初から高スペックのサーバーを選ぶべき」と言っているのもそれが理由です。

サーバーは大きく分けると『レンタルサーバー』『VPS』『クラウド』の3種類のサービスから選ぶことになります。
初心者の方やサーバーのカスタマイズにこだわりのない方であれば、技術的な知識が不要で手軽に始められる『レンタルサーバー』がオススメです。

ドメインは人に分かりやすい名前でブログのURLを表現する『住所』

サーバーには『IPアドレス』と呼ばれるユニークな文字列が付与されており、IPアドレスを手がかりにして接続するサーバーが決まります。

【図解】IPアドレスの仕組み(クラス分類からサブネットまで)

しかしIPアドレスは数字の組み合わせで表現されているため覚えにくいというデメリットがあります。
そこでIPアドレスの代わりに登場するのがドメインです。ドメインは人にわかりやすい形で表現されたネットワーク識別子です。

ネットワークには、任意のドメインとサーバーのIPアドレスを紐づけるDNS(Domain Name System)という仕組みがあります。
DNSを利用することで、https://xxxx.xxxのようなURLでサーバー(ブログ)に接続できるようになります。

またDNSの仕組みのおかげで、ブログを運用するサーバーのIPアドレスが変更されてもブログのURLが変わることはありません。

ドメインは『ドメイン取得サービス』で取得することができます。ドメイン取得サービスを利用して自分自身で取得したドメインのことを『独自ドメイン』と呼びます。

DNSの仕組み

DNSの仕組み

ムームードメインとロリポップ!を組み合わせると、簡単に安くブログの準備ができるのでオススメ

WordPressでブログをはじめるには独自ドメインとサーバーをそれぞれ契約する必要があります。

独自ドメインとサーバーの契約先の組み合わせはたくさんありますが、その中でもオススメなのが独自ドメインは『ムームードメイン』、サーバーはレンタルサーバーの『ロリポップ!』を利用するという組み合わせです。

ロリポップ!は数あるレンタルサーバーの中でも、低コストと安定性に定評のある知名度の高いレンタルサーバーです。
また、10日間無料で利用することができるので「とりあえずレンタルサーバーを試しに使ってみたい」といったシチュエーションにも適しています。

このブログ(Enjoy IT Life)も2019年10月現在、ロリポップ!のサーバーで運用されていますので、実績ベースでロリポップ!はオススメのレンタルサーバーです。

独自ドメインを取得する契約先(ドメイン取得サービス)は独自ドメインの維持費がサービスによって多少異なるかもしれないですが、正直どこで独自ドメインを取得してもそこまで大差はないので、サーバー選びよりも慎重になる必要はありません。
しかし、ロリポップ!のレンタルサーバーを利用するのであればムームードメインを利用することをオススメします。

ムームードメインはロリポップ!と同じGMOペパボが運営をしているサービスなので『一括申し込みができてラク』『レンタルサーバーの割引特典を受けられる』など、多くのメリットを受けることができます。

ブログの構築手順

今回は以下の手順でブログ環境を構築していきます。

ブログ環境の構築手順
  1. 独自ドメインの取得(+ サーバー取得)
  2. サーバーと独自ドメインの連携(DNS設定)
  3. WordPressをレンタルサーバーにインストールする
  4. ダッシュボードにログインする
  5. ブログのSSL化をする

ステップ1. 独自ドメインの取得(+ サーバー取得)

独自ドメイン・サーバーの取得

まずはムームードメインを利用した、独自ドメインの取得方法について紹介をします。
ムームードメインを利用する場合、ロリポップのレンタルサーバーも同時に申し込みができるのでそちらもあわせて紹介をします。

まずムームードメインのサイトにアクセスします。
ムームードメインのトップページには検索フォームがあるので、取得したいドメイン名を入力します。

ムームードメインのトップ画像

検索結果をみると.com.jp.netなど、様々な独自ドメインが用意されていることがわかります。

『.com』『.jp』『.net』などをトップレベルドメインと呼びます。

独自ドメインを利用するには維持費が必要となっており、取得するドメインによって料金が異なります。

オススメのトップレベルドメインは誰でも取得可能な『商業組織用のドメイン』の中でも知名度の高い.comです。
.comはこのブログをはじめ、多くのブログで利用されています。.comの他にも、同等の知名度の.netもオススメです。

維持費が気にならないのであれば、日本国内でしか取得のできない.jpもオススメです。

トップレベルドメインはサイトのSEOに大きく影響を与えるものではないですが、あまりにも知名度の低いドメイン(安いドメイン)は、サイトの訪問者に対して不信感を抱かせてしまう可能性もあるので、あまりオススメではありません。

取得したい独自ドメインが決まったらカートに追加を選択します。
すでに取得されている独自ドメインの場合は『カートに追加』というボタンが表示されないので、別名で検索しなおしてください。

ドメイン検索結果の画像

カートに追加後、申し込みを行います。

申し込みポップアップ画像

申し込みをするにはムームードメインのアカウントが必要になります。まだアカウントがない人は『新規登録する』からアカウントを作成しましょう。すでにアカウントがある人はログインをします。

新規登録のボタンのある画面の画像

ログイン後、独自ドメインの取得手続きを進めていきます。

『WHOIS公開情報』について、『弊社の情報を代理公開する』を選択しておくと、個人情報の代わりにGMOペパボの情報がドメインの登録情報として公開されます。
特に理由がなければ『弊社の情報を代理公開する』を選択しておきましょう。

『ネームサーバ(DNS)』について、今回はロリポップ!のレンタルサーバーを利用するので『ムームーDNS』を選択しましょう。

ドメイン設定部分

冒頭でも紹介をしましたが、ムームードメインでドメインを取得する際にロリポップ!のレンタルサーバーを同時申し込みすることでレンタルサーバーの割引特典を受けることができます。

『ロリポップ!レンタルサーバー同時申し込み』にチェックを入れて同時申し込みをします。
なお、同時申し込みできるプランは『スタンダードプラン』と『ハイスピードプラン』の2種類となっています。

ロリポップ!レンタルサーバー同時申し込み

ロリポップ!のプランの比較は以下のリンクを参考にしてください。

あとは申し込み手順に従い、必要な情報を入力していくと独自ドメインの取得が完了します。

申し込み完了

独自ドメインの取得が完了すると、『ムームーDNSセットアップ』というボタンが表示されます。
DNSの設定方法については次の項目で説明をしていきます。

ステップ2. サーバーと独自ドメインの連携(DNS設定)

ここまでで独自ドメインとサーバーの取得ができました。
ここからはDNSの設定を行い、独自ドメインでサーバーに接続できるようにしていきます。

DNSの設定作業はムームードメイン上で行います。
先ほどの独自ドメイン取得完了ページに表示されている『ムームーDNSセットアップ』を押します。

ムームーDNSセットアップ

ボタンを押すと、ムームードメインのコントロールパネル画面に移動します。

コントロールパネルに表示されている、先ほど取得したドメインの『サービス』を『ロリポップ!』に変更します。変更後、『セットアップ情報変更』を選択します。

サービスをロリポップに変更する

これでDNSの設定はOKです。

では、レンタルサーバーに独自ドメインの情報が紐づいているか確認をしてみましょう。

まず、ロリポップ!にログインします。
ロリポップ!の初回ログイン情報は、独自ドメイン取得時に送られた、『【ロリポップ!】サーバーのお申込み完了のお知らせ』というタイトルのメールに記載されています。

ログイン後、『サーバーの管理・設定』→ 『独自ドメイン設定』を選択します。
独自ドメイン設定の項目に先ほど取得したドメインが表示されていればレンタルサーバーと独自ドメインの紐づけは正しく完了しています。

ロリポップの管理画面の画像

設定完了後、http://xxx.xxxといったURLにアクセスするとレンタルサーバーに接続することができます。

WordPressをインストールしていない、初期状態のロリポップ!のレンタルサーバーに接続すると以下のような画面が表示されます。

ロリポップ!Webサーバーの初期画面

なお、ネームサーバーの変更が完了されるまでに、2-3日かかる場合もあるので1、独自ドメインでサーバーに接続できない場合はしばらくしてから改めて確認しましょう。

参考: 無料お試し期間後もロリポップ!のレンタルサーバーを継続利用する場合

ロリポップ!のレンタルサーバーは10日間無料で利用できます。

無料期間後も継続して利用をしたい場合はサーバーのレンタル費用を支払う必要がありますので、レンタルサーバーを継続利用する場合は忘れずに契約手続きを行いましょう。

手続きをするにはロリポップ!にログイン後、『ご契約手続きへ進む』を選択します。
ロリポップ!の契約方法

契約方法には『自動更新』と『手動更新』の2種類が用意されているので、お好きな方を選んでください。

ロリポップ!サーバー契約画面

なお、支払い方法の種類は以下の通りです。2

自動更新の支払い手段
  • クレジット決済
  • おさいぽ!決済
手動更新の支払い手段
  • クレジット決済
  • コンビニ決済
  • おさいぽ!決済
  • 銀行振込
  • ゆうちょ振替

手動更新の場合は最短1ヶ月間で契約をすることができるので、まずは手動更新をし、ブログ運営が安定してきたら自動更新に移行するのがオススメです。

ステップ3. WordPressをレンタルサーバーにインストールする

ロリポップ!の場合、WordPressのインストールはすごく簡単です。
ロリポップ!にログイン後、『サイト作成ツール』→『WordPress簡単インストール』を選択します。

ワードプレスインストール画面

画面上でWordPressの『ユーザー名』『パスワード』『メールアドレス』を入力します。

『検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する。』は検索エンジン経由でブログにアクセスしてもらうために必要な項目ですので、チェックを入れたままにしておきます。

必要情報の入力後、『入力内容確認』→『インストール』と進めます。

WordPress設定画面

設定完了後、独自ドメインで以下のようなWordPressのトップページが表示されればOKです。

WordPressのトップページ

このように、ロリポップ!をはじめとするレンタルサーバーではWordPress利用者のことを考え、WordPressのインストールが簡単に行える機能を提供しています。

数クリックでWordPressを簡単にインストールできるのは『クラウド』や『VPS』にはない『レンタルサーバー』の強みであり、ぼくがレンタルサーバーをオススメする理由の1つでもあります。

ステップ4. ダッシュボードにログインする

ダッシュボードにログインする

WordPressのインストールが無事完了したので、今度はブログの編集者・管理者が閲覧できるWordPressのダッシュボードにログインしてみましょう。

ダッシュボードのログイン画面(管理者ページURL)は/wp-adminとなっています。
例えば独自ドメインがnishinatoshiharu.comの場合はログイン画面はhttp://nishinatoshiharu.com/wp-adminとなります。

ログイン情報は先ほど『WordPress簡単インストール』で設定した情報になります。

ダッシュボードログイン画面

ログイン後、以下のようなダッシュボードが確認できればOKです。

WordPressダッシュボード

ステップ5. ブログのSSL化をする

ブログのSSL化

ここまででWordPressを利用したブログを公開することができました。
ここからは、ブログを運営するのであれば忘れずにやっておきたいSSL対応について紹介をします。

SSLの概要とSSL化の必要性について

SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上の通信を暗号化する技術のことです。
SSLを導入することで、ブラウザ・サーバー間のデータ通信が暗号化されます。

データ通信が暗号化されていると、仮に第三者が通信情報を盗聴したとしても内容を解読することができないため、個人情報の流出や改ざんなどを防ぐことができます。

SSLの適用された通信は、URLがhttpではなくhttpsから始まるようになります。httpsのsはsecure(セキュア、「安全である」の意)の頭文字です。

https(s)の部分をURLのスキームと呼びます。
httpから始まるURLはSSL対応がされていないサイトのため、接続しようとすると「保護されていない通信」という警告が表示されます。
みなさんの中にも以下の警告を見たことがある人も多いのではないかと思います。

http通信のサイト

一方、SSL対応を行い、httpsでアクセスできるようになると以下のような鍵マークが表示されるようになります。

https通信のサイト

SSL対応をすることで、サイト訪問者も安心してブログを見られますし、ブログの信頼性も上がります。

また、GoogleもSSL化を推奨をしており、2014年にHTTPSをランキングシグナルに使用すると発表したことでSSL化がSEO対策になることが決まりました。

Google のランキング アルゴリズムでのシグナルとして、暗号化された安全な接続をサイトで使用しているかを考慮に入れたテストを実施してきました。この実験ではよい結果が得られているため、ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。
引用: Google『ウェブマスター向け公式ブログ』

SEOの観点においてもSSL化は大事になってきますので、ブログ開設時にSSL対応はしておきましょう。

ログインフォームなどだけでなく、サイトの全てのページに対してSSL対応を行うことを常時SSLなどと呼びます。

SSLサーバー証明書を用意する

SSL化をするには、暗号化通信をする際に必要な公開鍵が保存された、SSLサーバー証明書と呼ばれる電子証明書が必要になります。

SSLサーバー証明書を用意することで、ブラウザ・サーバー間の情報を暗号化させた状態(SSL暗号化通信)でやりとりできるようになります。

SSL暗号化通信には『公開鍵暗号方式による通信の確立』と『共通鍵暗号方式によるデータの受け渡し』の2つの仕組みが利用されています。
SSL暗号化通信の仕組みを図で表現すると以下のようになります。

SSL暗号化通信の仕組み

SSLサーバー証明書には大きく分けて、複数ユーザーで共有して使える『共有SSL』と独自ドメインに対して設定する『独自SSL』の2種類があります。今回は、独自SSLを利用して常時SSL化をします。

独自SSLにもいくつか種類がありますが、今回は無料で利用できる、米国のISRG(Internet Security Research Group)が運営する、Let’s EncryptというSSLサーバー証明書を利用します。

ロリポップ!ではLet’s Encryptを利用した常時SSLの設定が簡単にできます。

ロリポップ!にログイン後、『セキュリティ』→『独自SSL証明書導入』を選択後『無料独自SSLを設定する』を選択します。

ロリポップ!SSL設定ボタン

SSL化するブログの独自ドメインをチェック後、『独自SSL(無料)を設定する』を選択すると、SSLの設定が行われます。

SSL導入する画面

設定完了後、httpsでブログに接続できるか確認してみましょう。
以下のように鍵マークのついたURLでブログに接続できていれば常時SSLの設定はOKです。

https通信のサイト

これでセキュアな状態のブログを公開することができました!

httpをhttpsにするリダイレクトの設定

SSL対応が完了し、httpsでブログに接続できるようになりました。

しかしあくまでhttpsでもブログに接続ができるようになったというだけで、依然としてhttp経由でもブログを見ることができる状態です。
そこでhttpでアクセスがきた場合、httpsに変換(リダイレクト)する処理を追加します。

ロリポップ!のWebサーバーにはApacheが採用されています。3
Apacheの場合、リダイレクトの処理は.htaccessと呼ばれるファイルを編集することで設定できます。

ロリポップ!にログイン後、『サーバーの管理・設定』→『ロリポップ!FTP』を選択すると以下のような画面に移動するので、.htaccessを選択します。

htaccessを選択する

ファイル選択後に表示されるエディタ画面の一番上に以下の内容を追記し、『保存する』を選択します。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
</IfModule>
htaccessにリダイレクトの設定を追加

変更後、httpでブログに接続した場合もhttpsに変換される(URLに鍵マークが付いている)ようになっていればOKです。

ダッシュボードでブログのURLを変更する

WordPressにはブログのURLを設定する場所があります。
SSL対応をしたことでブログのURLがhttpからhttpsに変わったため、こちらも変更しておきましょう。

WordPressのダッシュボード画面の『設定』→『一般』を選択し、『WordPressアドレス』と『サイトアドレス』の部分をhttpsに変更します。
変更後、画面下の『変更を保存』というボタンを押せば設定は完了です。

WordPressのhttps設定

まとめ: ムームードメインとロリポップ!を組み合わせれば簡単にWordPressブログ環境が構築できる

以上でWordPressを利用したブログの環境構築手順の紹介を終わります。

今回紹介したWordPressのブログ環境構築手順をまとめると以下のようになります。

ブログ環境の構築手順
  1. 独自ドメインの取得(+ サーバー取得)
  2. サーバーと独自ドメインの連携(DNS設定)
  3. WordPressをレンタルサーバーにインストールする
  4. ダッシュボードにログインする
  5. ブログのSSL化をする

本記事を通じて、ブログを運営するために必要な環境を用意することができました。
あとはブログの記事を作成し、コンテンツを充実させていきましょう。

ブログ記事の具体的な作成手順については以下の記事で紹介しています。
興味がある方はあわせて読んでいただければと思います。

初期設定から丁寧に。具体例で理解するWordPressブログ作成手順まとめ

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