こんにちは。Enjoy IT Life管理人の仁科(@nishina555)です。
前回、ネット通販で大型家具・家電を買うための流れについて紹介しました。
上記の記事でも説明をしましたが、大型家具・家電は買い換えたり設置をしたりする必要があるのでネット通販で注文するのは少し不安ですが、購入後の流れを理解していれば問題ありません。
とはいえ、具体例がないとやっぱりネット通販で大型家具・家電を注文するのは不安という方も多いと思います。
先日、ぼくはAmazonの『大型家具・家電おまかせサービス』を利用して、実際にネット通販で自宅の縦型洗濯機をドラム式洗濯機に買い換えました。
そこで今回はAmazonで洗濯機を買い換えたときの具体的な流れについて紹介したいと思います。
また、今回利用したAmazonの大型家具・家電おまかせサービスというものについても紹介ができればと思います。
このように思っている方の参考になればと思います。↓
- ネット通販で大型家電を購入するときの流れってどんな感じ?
- Amazonの大型家具・家電おまかせサービスってどんなサービスなの?
- ネット通販で大型家電を注文すると設置の手数料とかいくらかかるの?
目次
Amazon『大型家具・家電おまかせサービス』とは
まずはじめにぼくがドラム式洗濯機を注文するにあたり利用した、Amazonの『大型家具・家電おまかせサービス』について紹介したいと思います。
大型家具・家電おまかせサービスとはテレビ・洗濯機・冷蔵庫・ソファーといった大型家具・家電の組み立て・設置を無料で行ってくれるAmazonのサービスのことです。
サービスの対象は販売元がAmazonの商品のみとなっております。
買い換えの場合であればリサイクル回収(今使っている大型家具・家電を引き取ってもらうこと)も有料にておこなってくれます。
サービスの詳細についてはAmazon『大型家具・家電おまかせサービス』をご覧になってください。
注文の流れ
つぎにAmazonでドラム式洗濯機を注文した時の流れについて紹介をします。
『大型家具・家電おまかせサービス』対象の商品か確認する
今回は大型家具・家電おまかせサービスを活用してドラム式洗濯機を購入しようと考えていました。
大型家具・家電おまかせサービスの対象商品であるかどうかはAmazonの商品ページを見ればわかるようになっています。
ちなみに、今回はシャープのES-S7Dという、狭い部屋にも設置が可能なコンパクトなタイプのドラム式洗濯機を購入しました。
注文時に搬入日を指定する
大型家具・家電おまかせサービスを利用して商品を注文する場合は搬入日を指定する必要があります。
時間は『08:00 – 12:00』『12:00 – 18:00』『18:00 – 21:00』の3枠から指定できます。
なお、指定日配達の配送料は本州・四国(離島を除く場合)の場合は500円、北海道・九州の場合は540円となっています。1
今使っている大型家具・家電をリサイクル回収してもらう場合は配達員に当日電話で伝えればOK
大型家具・家電を買い換える場合は今使っているものを処分する必要があります。
ぼくの場合も縦型洗濯機からドラム式洗濯機への買い換えだったので、縦型洗濯機を処分する必要がありました。
大型家具・家電を処分する方法にはいくつかありますが、最も楽な方法は有料にはなりますが、リサイクル回収をしてもらう方法でしょう。
ネット通販で大型家具・家電を注文する場合、注文時にリサイクル回収の有無を選択するタイプのものもあります。
Amazonの大型家具・家電おまかせサービスの場合は注文時にリサイクル回収の有無を選択するオプションがありません。
その代わり、配送当日(もしくは前日)に配達員から電話がかかってきて、その時にリサイクル回収の必要性があるか確認されます。
ですので、もし今使っている大型家具・家電をリサイクル回収してもらいたい場合は配達員から電話がかってきたときにその旨を伝えましょう。
搬入当日の流れ
ここからはAmazonの大型家具・家電おまかせサービスを利用して縦型洗濯機からドラム式洗濯機に交換するまでの搬入当日の具体的な流れについて時系列で紹介したいと思います。
搬入予定時間の1時間前に配達員から電話がかかってくる
今回、配達指定時間は『午前中(08:00 – 12:00)』でお願いをしました。
当日は8:30に配達員から電話がかかってきました。そして、『1時間後の09:30から10:30が搬入予定時刻であること』『リサイクル回収の必要性があるのか』について話をしました。
ぼくのように買い換えの場合はこの電話がきたタイミングでリサイクル回収の依頼をすればOKです。
当たり前のことではありますが、大きな荷物を搬入することになるので、搬入経路を確保する必要があります。
もし部屋の掃除が終わっていないようであれば、配達員がくる前までにきちん終わらせておきましょう。
配達員の到着。まずは今使っている縦型洗濯機をリサイクル回収してもらう
まずは電話で伝えた通り、今使っている縦型洗濯機の回収をしてもらいました。
リサイクル回収にかかる費用は商品およびメーカーによって異なります。
実際にかかる金額は実物の洗濯機を配達員が確認し、その場で計算されました。
洗濯機を回収してもらうと、普段は洗濯機が乗っかっていて見ることのできない防水パンが見れます。
防水パンは設置作業で配達員が触れる場所でもありますし、普段なかなか見ることもできないので、この機会に軽くでいいので掃除することをオススメします。
防水パンをすぐに掃除できるように雑巾や掃除機も事前に用意しておくとよいでしょう。
ドラム式洗濯機の搬入・設置をしてもらう
今使っている縦型洗濯機の撤去後、Amazonで購入したドラム式洗濯機の搬入・設置作業にうつりました。
引っ越しのときのように、マットを敷くことで部屋を傷つけないようにしながら丁寧に商品を運んでくれました。
防水パンの上にドラム式洗濯機を設置後、『排水溝との接続』『蛇口との接続』をおこなってもらいました。
取り付け完了後、ドラム式洗濯機の試し運転をしてもらい、水漏れがないか、商品にトラブルがないかなどを確認してもらいました。
買い換え完了!
これで晴れて縦型洗濯機からドラム式洗濯機に買い換えることができました。
配達員が到着してから作業を終えて帰るまでおよそ30分くらいでした。
ちなみに、新旧の洗濯機を比べてみると以下のような感じです。
ドラム式洗濯機の洗濯容量は今まで使っていた縦型洗濯機より1.0kg多い7.0kgとなっているのですが、写真で見比べてみるとドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも一回り大きい感じがありますね。
ドラム式洗濯機の扉も壁にぶつかることなく問題なく開くことができました。
縦型洗濯機には『扉を開く』という概念がないため、もし縦型洗濯機からドラム式洗濯機に買い換える場合は扉を開くスペースが十分にあるかチェックしておくことをオススメします。
Amazon『大型家具・家電おまかせサービス』で本体代金以外にかかった金額は?
今回Amazonでドラム式洗濯機を購入するにあたり、本体代金以外にかかった金額をまとめると以下のようになります。
項目 | 料金 |
指定日配達 配送料 | 500円 |
搬入 | 無料 |
設置 | 無料 |
リサイクル回収 | 3,024円 (回収料2,300円 + 運搬料500円 + 税金) |
複数の購入先と比較をしたわけではないですが、搬入・設置が無料ということもあり、手数料は安くおさえられたのではと思います。
まとめ
以上でAmazonでドラム式洗濯機を購入したときの流れについての紹介を終わります。
ネット通販で大型家具・家電を買いたいと思っている方の具体的な参考になればと思います。
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