アメリカ発のオンライン学習プラットフォームUdemy(ユーデミー)。
2015年にベネッセが業務提携を行い、今では日本でもかなり有名なオンライン学習コンテンツとなっていますよね。
2018年現在で65,000以上ものコースが収録されています。
自分を含め、知り合いのエンジニアでも新しい技術を学ぶときにUdemy(ユーデミー)を利用している人はかなりいます。
さて、そんなUdemy(ユーデミー)ですが以下のように思ったことはありませんか?
Udemyがいいってよく聞くけど結局どのコースがいいの?クーポンとかあるみたいだけどどうやって買うのがお得なの?
実際の動画ってどんな感じなの?Youtubeみたいな感じ?
今回はそんな疑問を解決するための話をしたいと思います。
しかし、プログラミング以外のジャンルのコースを購入する場合でも流れは同じなので参考にしていただければと思います。
目次
まずはユーザー登録をしよう
まずはユーザー登録をします。
ユーザー登録はトップページから行うことができます。
学びたいコースを検索してみよう
Udemyのコースは1コース完結型となっています。
コースはフリーワードで検索ができるので、こちらに学びたい内容を入力してみましょう。
例えば「React」と入力すればReactに関連したコースの一覧をみることができます。
もし、「勉強したいジャンルは決まってるけど、特にこれといったキーワードは決まってないなー」という場合はカテゴリでコースを絞り込むこともできます。
特定の学習したいキーワードがないようであればカテゴリで絞って色々と見てみるといいかもしれません。
検索結果はさらにレビューの星の数やコースのレベルなどでフィルタリングもできます。
実際のコースを確認してみよう
さて、気になったコースを見つけたら次はコースについて詳しく確認していきましょう。
コースの詳細ページに行くとカリキュラムを見ることができるので、そこで自分が知りたい内容が含まれているか確認しておきます。
カリキュラムにはプレビューというものが存在します。
プレビューは無料で視聴できるレクチャーのことをいい、プレビューから動画の内容をチェックできます!
講師の話し方や実際のコースの進め方を体験できるのでプレビューはぜひ確認するといいでしょう。
レビューなどもチェックしてみよう
プレビューの他にチェックした方がいいものがあります。
それは、レビューです。
レビューの平均点からある程度のコースの良し悪しはわかるのですが、実際のレビューも参考になります。
というのも、例えば、初心者向けのコースは初心者Aさんにとっては「丁寧で良い」という感想かもしれませんが、スキルがあるBさんにとっては「説明が冗長でダメ」という感想になります。
ですので、レビューの中に自分と似たような境遇の人存在しており、その人が高評価してたら買いです。
また、個人的にですが自分は講師の経歴も結構みています。
講師は大きく分けてプログラミングを教えることを仕事にしているプロの講師と現役エンジニアの2パターン存在すると思っています。
プロの講師のコースは説明が丁寧なコースが多く、現役エンジニアのコースは実践的なコースが多い傾向にあります。
ですので、プログラミング未経験の人はプロの講師のコースを、スキルアップ目的の人は現役エンジニアのコースを取ることをオススメします!
購入するか迷ったらほしい物リストに登録しよう
Udemy(ユーデミー)ではコースをほしい物リストに登録することができます。
ほしい物リストへの登録はコースの詳細ページにあるハートマークのアイコンをクリックするとできます。
さぁ購入!でもいつ買うのがお得?クーポンは?
コースの購入は「ご購入手続きへ」をクリックするとできます。
Udemy(ユーデミー)では以下の決済手段が利用可能となっております。
- MasterCard
- VISA
- AMEX
- JCB
- PayPal
さらに、Udemy(ユーデミー)ではクーポンが配布されており、クーポンコードを持っている場合は特別価格でコースを購入することができます。
「じゃあ、クーポンを手に入れて買う方がお得だからクーポン探した方がいいの?」と思うでしょう。
もちろん、クーポンがあるに越したことはありません。
しかし、Udemy(ユーデミー)ではクーポン配布の他にコースを割引するキャンペーンが定期的に行われます。
そして、このキャンペーンですがUdemy(ユーデミー)では結構な頻度で開催されています。
ですので、クーポンを探して入手する手間をわざわざかける必要はそこまでないと思います。
実際、自分もUdemyを利用して1年になりますが1回もクーポンで購入したことはありません。
もしキャンペーンが開催されていないようであれば、一旦ほしい物リストに登録だけしておいて、キャンペーンの時にまとめ買いをするというやりかもおすすめです!
個人的には2000円くらいになった時が買いだと思います。
Udemy(ユーデミー)のクーポンの種類などについては『Udemy(ユーデミー)のクーポンの入手方法は?種類は?【徹底解説】』でも解説しておりますので興味のある方はご覧になってください。
なお、キャンペーンが行われているかはUdemy(ユーデミー)のトップページを見ればわかります。
また、Udemy(ユーデミー)のコースは30日間返金保証となっているので安心してください。
詳しくは公式のHPに記載があります。
実際の進め方
ここからは実際に購入した後のコースの利用方法や機能などについて説明をしていきます。
レクチャーごとに動画が再生される
コースはものによりますがだいたい5~10分くらいの細かいレクチャーのまとまりで構成されております。
動画の視聴が終わるとチェックがつくので、途中から学習を再開する場合もどこまで学習したか把握できるようになっています。
気になったところはブックマーク機能を使おう
Udemyでは動画の中で気になった部分に対してメモを記入することができます。
これをUdemyではブックマークと呼んでいます。
ブックマーク機能を使うと以下のような感じでメモが書けます。
ブックマークの一覧は以下のような感じでまとめて見られるようになっているため、復習がしやすくなっています。
そのため、一覧表示されるため、「あそこで書いたメモはどこの動画だったっけなー」と困ることもないです。
どうしてもわからない時はQAフォームを利用しよう
Udemyでは講師とやり取りができるQAフォームが存在しています。
QAフォームでは講師に質問することができますし、過去にコース購入者が質問した内容を閲覧することもできます。
なんでもかんでも質問をしてしまうと講師の負担も大きくなってしまうので、まずは自分で解決できるように頑張りましょう。
とはいえ、環境によってはうまく動作しないケースなどもありえます。
どうしてもわからないときはこのQAフォームを活用しましょう!
なお、回答は講師だけでなく生徒もできるため、もし自分が解決できそうな質問がされていたら積極的に回答してあげましょう!
電車移動もアプリで有効に学習しよう
Udemy(ユーデミー)にはアプリが存在します。
アプリは以下からインストールできます。
Udemy Online Courses
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アプリを利用することで例えば電車移動中などの細切れの時間も学習にあてることができます。
アプリではコースの動画を保存することができるので、動画を保存しておけば電波のないところでもコースを視聴することが可能になります。
例えば家のWiFi経由で動画をあらかじめダウンロードしておけば、外出時に動画を視聴する場合もデータ通信の容量を気にする必要が無くなります。ですので、自分のスマートフォンに動画が保存されるというわけではありません。
具体的な手順などはUdemy(ユーデミー)公式サイトにも記載されています。
まとめ
以上でUdemy(ユーデミー)の使い方についての説明を終わります。
独学だとどうしても初めの壁を乗り越えるのに時間がかかってしまうので、何かを新しく勉強するときはわかっている人から聞くっていうのは最短のルートだと思うんです。Udemy(ユーデミー)を利用することで自分の学びたい分野に詳しい人の講義を手頃な値段で学ぶことができるので、積極的に活用してどんどんスキルアップしていきましょう!
Udemy(ユーデミー)ではキャンペーンを定期的に実施しております。
今現在行われているキャンペーンがないかぜひチェックして見てください。