【経験談】長年使った楽天銀行カードを楽天カードに変えようと思った3つの理由

決済

こんにちは。仁科(@nishina555)です。

みなさんはメインで使っているクレジットカードはなんでしょうか?私は楽天カードを利用しています。

楽天カードをメインカードにしている主な理由は『楽天市場を使わない人にもオススメ?私が楽天カードを使う5つの理由』ではなしをしたように、還元率が高く、ポイントの利用方法が豊富にあるためです。

楽天のクレジットカードには大きく分けて、楽天が管理をしている楽天カードと、楽天の子会社である楽天銀行が管理をしている楽天銀行カードの2種類があります。

楽天銀行カードと楽天カードについての違いは『楽天カードと楽天銀行カードの違いが分かる3大要素。これで自分に適したクレジットカードが分かります。』で詳しく説明をしていますので参考にしてください。

楽天カードと楽天銀行カードは2枚持ちはできず、私は楽天銀行カードを使っていました。

クレジットカードがボロボロになるほど楽天銀行カードをメインカードとして使い倒してきました笑
自分の楽天銀行カード

そんな私ですが、今回楽天銀行カードから楽天カードに変更することにしました。

今回は実際にメインカードとして楽天銀行カードを長年使ってきて感じたことや、なぜ楽天カードに切り替えようと思ったのか、その理由についてを経験談を交えながら話をしたいと思います。

特に、楽天のクレジットカードをメインカードとして利用しようと思っている人にオススメの記事となっています。

メインカードをVISAのクレジットカードをにしたかった

楽天カードVISA, Master, JCBと全てのブランドに対応しているのですが、楽天銀行カードJCBのみとなっています。

私はJCBのクレジットカードをメインカードとして使っていたわけなのですが、JCBをメインカードにするのは限界があると感じました。

JCBは海外ではほとんど使えないですし、国内の場合でもJCBに対応していない飲食店がちらほらありました。
なので、外食をする際にいつものように楽天銀行カードを出そうと思ったらJCBが対応しておらず、仕方なく現金で支払いをしたというケースがありました。

さらに、Webサービスの決済方法でJCBのクレジットカードが対応していないケースが結構あり、この点もJCBをメインカードとして利用するつらいところでもありました。

もちろん、JCBブランドは国内利用に強いですし、VISA(もしくはMaster)が利用できない場所でもJCBなら利用できるというケースもあるのでJCB自体は悪くないです。

ただ、メインのクレジットカードとして使うのであればVISAかMasterのほうがよさそうだなと思ったのがJCBをメインカードとして長年使ってきた私の意見です。

楽天ポイントカードの提示や楽天Edyの支払いもカード1枚で完結させたかった

楽天カードには楽天Edyや楽天ポイントカードの機能がクレジットカードについています。一方、楽天銀行カードにはありません。

そのため、楽天銀行カードを所持している場合は楽天ポイントカードや楽天Edyを別で持つ必要があります。

楽天EdyとはSuicaやPASMOをはじめとする電子マネーのひとつです。楽天Edyにはカードやアプリがあります。
楽天Edyカード
楽天Edyアプリ画面

楽天ポイントカードとは、楽天ポイント加盟店での買い物や食事で利用できるポイントカードのことです。
TSUTAYA加盟店のコンビニなどでTSUTAYAカードを出すとポイントがもらえる仕組みと同じです。
対象の店舗はこちらで確認できます。有名なところだとマクドナルドミスタードーナッツなどがあります。
楽天ポイントカード
スマホでポイントカード

自分は楽天Edyの利用にはスマホアプリを利用していました。
基本的には楽天銀行カードで支払い、クレジットカードが使えないときはスマホでEdy決済をするといった感じで利用していました。

楽天ポイントカードについてもスマホアプリを利用して、スマホを提示することでポイントを獲得できるようにしていました。

私は楽天銀行カードとスマホを使い分けて日常の買い物を済ませていたのですが、楽天カードであればクレジットカードに楽天Edyも楽天ポイントカードの機能も付いているので使い分けを気にする必要はありません。

楽天銀行カードの場合、楽天ポイントカードでポイントをもらうためには楽天銀行カードを渡した後に楽天ポイントカード(もしくはスマホ)を提示する必要があるので、若干面倒だなというのが正直な感想です。
特に、楽天ポイントの加盟店だと知らずにお店に入った時などは支払いのタイミングであわててスマホを出すなんてこともしばしばありました。

楽天カードの場合、楽天Edyと楽天ポイントカードの機能がクレジットカードに一体化されているため、スムーズに決済を行うことができます。

現金はほどんど使わないのでキャッシュカードが手元になくても問題なかった

楽天銀行カードにあって、楽天カードにない機能がキャッシュカード機能です。
楽天銀行カードはキャッシュカードにもなるので、いつでも現金をおろすことができます。

楽天カードでも現金をおろせるのですが、クレジットカードのキャッシング枠を利用することになり、金利が発生するためオススメはできません。

私が楽天カードではなく楽天銀行カードを選んだ理由もメイン口座として利用している楽天銀行のキャッシュカードを持ち歩かなくて済むからでした。

しかし、実際に日常の支払いのほとんどをクレジットカードにすると現金をおろす機会がめっきり減りました。

なので、キャッシュカードがなくても別に問題はないなと思うようになり、キャッシュカード機能がないという楽天カードのデメリットもそこまで重要なことではないと感じました。

まとめ

以上で楽天銀行カードから楽天カードに変更しようと思った理由についての話を終わります。

VISAかMasterのクレジットカードをメインカードで利用し、それを補うJCBブランドのサブカード的な使い方が楽天銀行カードにはオススメだなと個人的には思いました。
楽天銀行カードはキャッシュカード一体化なので、サブカードとして携帯しておけば、急にお金を下ろす必要があるという時にも役にたちます。

一方、メインカードで楽天のクレジットカードを利用したいのであれば今回はなした理由などから楽天カードのほうがいいのではないかと思います。

なお、実際にクレジットカードを交換した時の手順は【実際にやってみた】楽天銀行カードから楽天カードへ切り替える手順で解説をしているので興味がある方はご覧になってください。

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